なんか【作例】ってほんとに『作ってみた例』って意味の他にニュアンスとして『標準と見比べる/比較する』みたいなものが含まれているんじゃないかと錯覚することがあります。
この【at.RandSTYLE】っていうシリーズで考えると確かになにか基準となるサンプル写真を事前に複数点決めておいて、それをX RAW STUDIOでカメラ内再現像して比較した方が理に適う気もします。
でも実際に撮り始めて気付いたのは『同じ時間同じ場所同じシチュエーションでも、カスタム設定によって最適な露出は全然違う(適正露出かはともかくとして)』と云う事と『そもそもカスタム設定によって撮りたいものがかなり異なってくる』と云う事なので、基準になるサンプル写真見繕うのも面倒だしこのままのスタイルで行きます。
今回のカメラ+レンズ:
FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM
今回のランダム生成カスタム設定:
フィルムシミュレーション = ETERNA モノクローム カラー = WC : ―, MG : ― グレイン・エフェクト = 強度 : 強, 粒度 : 大 カラークローム・エフェクト = 強 カラークローム ブルー = 弱 ホワイトバランス = 色温度設定 - 4350K WBシフト = R : 4, B : 8 ダイナミックレンジ = AUTO Dレンジ優先 = OFF トーンカーブ = H : 0, S : +1 カラー = +3 シャープネス = +2 ノイズリダクション = -1 明瞭度 = 0
※WBシフト色見本[■]
カスタム設定寸評:紫に傾いたETERNA、イエスかもしれない
- キーワードとしては
- ひだまり
- 木漏れ日
- 斜陽
- 明暗差
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