ランダム生成カスタム設定なんてのを始める前からカスタム設定は色々と作っていました。
その中でもお気に入りの設定がいくつかあって、その一つに松煙墨(松の木を燃やした煤を固めて作った墨)で書いた少し青みがかった書をモチーフにした設定があります。
今回の設定はその設定にかなり似通ってるんですが、差分のところで結構出力イメージが異なるものなんですね。
そこがまた面白いところです。
今回のカメラ+レンズ:
FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM
今回のランダム生成カスタム設定:
フィルムシミュレーション = ACROS+Ye FILTER モノクローム カラー = WC : -5, MG : 0 グレイン・エフェクト = 強度 : 強, 粒度 : 大 カラークローム・エフェクト = 強 カラークローム ブルー = 弱 ホワイトバランス = 水中 WBシフト = R : 0, B : 2 ダイナミックレンジ = ― Dレンジ優先 = AUTO トーンカーブ = H : ―, S : ― カラー = ― シャープネス = +2 ノイズリダクション = +4 明瞭度 = -3
※モノクローム カラー 色見本[■]
カスタム設定寸評:松煙墨スタイル -another-
- もともと作ってたカスタム設定と大きく異なるところは、もともと作ってた方はDレンジ優先はOFFでちょっと硬めのトーンカーブってところくらい
- フィルターの有無とかカラークローム系の設定とかWBとかも違うけど、まあ見比べないとぱっと見わからない隠し味なので
- 冷黒調だけどDレンジ優先が効いていてメリハリが少ないので、被写体に集中する撮り方よりも風景や街の景観を撮る感じの方が合うのでは?
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