つい最近、フォーカスエリアの拡大表示機能と測光での露出値が連動していることに気付いたんですよ。
で、これが測光モードがマルチの場合でも機能することが分かって、ついでに【測光&フォーカスエリア連動】がONならフォーカスエリア拡大していないときでもフォーカスエリアの位置を優先的に考慮した露出値が得られることが分かりました。
詳しくはこちらにまとめてます。
普段の使い方では基本マルチ測光で時折ピンポイント測光にするという運用なのですが、これで測光モードを一々切り替える必要が無くなったかなと。
なので今までは測光モードの切り替え用にFnキーを一つ潰してたんですが、これでFnキーが一つ空きますね!

今回のカメラ+レンズ:

FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM

今回のランダム生成カスタム設定:

フィルムシミュレーション  = ACROS+R FILTER
モノクローム カラー     = WC : -8, MG : -3
グレイン・エフェクト    = OFF
カラークローム・エフェクト = 弱
カラークローム ブルー    = 強
ホワイトバランス      = 色温度設定 - 7070K
WBシフト          = R : 4, B : 3
ダイナミックレンジ     = AUTO
Dレンジ優先         = OFF
トーンカーブ        = H : -1, S : -1
カラー           = ―
シャープネス        = +1
ノイズリダクション     = -2
明瞭度           = -1
※モノクローム カラー 色見本[]
カスタム設定寸評:上等な墨で描いたような画
  • 紫というよりは薄墨をイメージした方が良い色合いで品の良さを感じる
  • ハイキーで白の面を飛ばすの良いし、ローキーに白いワンポイントのアクセントを入れるのも良い
  • 余談だけど、もし写真を加工するとするなら絶対赤の指し色は入れたいところ

以下、作例

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