先に言っておくんですが、フィルムシミュレーションのACROSでフィルムシミュレーションのSEPIAを再現させようと思った場合のモノクロームカラーの設定値は
WC : +11, MG : -4
です。
ちなみにフィルムシミュレーションのモノクロにこの設定を適用すると、フィルムシミュレーションのSEPIAと差分を比較してもほぼ同値になります。
なのでX-Pro3以降のモノクロームカラー搭載機では実質、フィルムシミュレーションのSEPIAはフィルムシミュレーションのモノクロのカスタム設定プリセットと言っても過言ではないかと。
2つのフィルムシミュレーションは恐らくフィルムシミュレーションのPROVIAをベースに作られた兄弟のようなもののはずですし。
(少なくともモノクロがPROVIAベースなのは公式より確定情報あり)
今回のカメラ+レンズ:
FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM
今回のランダム生成カスタム設定:
フィルムシミュレーション = ACROS モノクローム カラー = WC : +7, MG : -10 グレイン・エフェクト = OFF カラークローム・エフェクト = 強 カラークローム ブルー = 弱 ホワイトバランス = 色温度設定 - 6650K WBシフト = R : 2, B : -5 ダイナミックレンジ = DR200% Dレンジ優先 = OFF トーンカーブ = H : -1, S : +1 カラー = ― シャープネス = +1 ノイズリダクション = +3 明瞭度 = -1
※モノクローム カラー 色見本[■]
カスタム設定寸評:色味の傾向的にはセピアに近い
- 陽当たりを意識するとイイ
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