今回の設定で色々分かったことがあって、これはカスタム設定を作り込むときに留意しておこうかと思います。
- ACROSにはグレイン・エフェクトはやっぱり要らない
- やっぱりACROSの粒状感はISO感度で調整した方が良い
- ACROSとDレンジ優先の相性はあまり良くないかな?
- ブルーブラックだとかカシスブラックだとかの○○ブラック系の色を表現するなら、モノクロームカラーの振り幅は±9の範囲内(できれば±5)に収めた方が良さそう
- 逆にアーティスティックというか2色刷りみたいな感じにするならその範囲を飛び出せばいい
今回のカメラ+レンズ:
FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM
今回のランダム生成カスタム設定:
フィルムシミュレーション = ACROS+G FILTER モノクローム カラー = WC : -9, MG : 0 グレイン・エフェクト = 強度 : 強, 粒度 : 大 カラークローム・エフェクト = 強 カラークローム ブルー = 強 ホワイトバランス = 色温度設定 - 5500K WBシフト = R : -6, B : -1 ダイナミックレンジ = ― Dレンジ優先 = AUTO トーンカーブ = H : ―, S : ― カラー = ― シャープネス = +2 ノイズリダクション = -1 明瞭度 = 0
※モノクローム カラー 色見本[■]
カスタム設定寸評:X-T3の商品ページで見た冷黒調モノクローム
- Dレンジ優先が効いてるからか、かなり軟調というかメリハリは薄い
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