フィルムシミュレーションにETERNAが来たときは、どうせならETERNAに合うように映画風にしようとアスペクト比を変えています。
具体的には写真をシネマスコープ比率(2.35:1)にトリミングして、最終的に16:9になるようにレターボックス(上下の黒帯)を付ける加工処理をしています。
これで結構シネマティックな感じが出てると思います。
いまいちな写真もこの加工でなんかっぽく見えたりしますし。
しかしこの加工処理、枚数が増えると地味に面倒臭いんです。
トリミング位置を決めるのも面倒だし、トリミング時のアスペクト比が一般的ではない比率なのでプリセットが無く毎回手打ちしないといけないのも面倒だし、トリミング(+ウォーターマークの追加)とレターボックスを付けるアプリが別々なのでその切り替えも面倒。
あと、ずっとETERNAでばっかり撮る(=全ての写真に上記の加工処理を行う)のならまだいいんですが、これが時々だけとなると特にSNS上などで一覧を見ると黒帯があったり無かったりするものが混在しててなんか見た目がすっきりしない。
もうシネマスコープに拘るのは諦めて、普通に16:9とかにしようかな?
そこそこ映画風に見えなくもないアスペクト比だし、加工もプリセットでアスペクト比指定してトリミングするだけで比較的楽だし。
黒帯付けることで引き締まってっぽくなってた写真は救済され辛くはなりますがまあしょうがないか。
今回のカメラ+レンズ:
FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM
今回のランダム生成カスタム設定:
フィルムシミュレーション = ETERNA モノクローム カラー = WC : ―, MG : ― グレイン・エフェクト = OFF カラークローム・エフェクト = 弱 カラークローム ブルー = 強 ホワイトバランス = 蛍光灯 3(白色) WBシフト = R : -2, B : 1 ダイナミックレンジ = AUTO Dレンジ優先 = OFF トーンカーブ = H : -1, S : -1 カラー = 0 シャープネス = -4 ノイズリダクション = -1 明瞭度 = -1
※色温度参考値:4150K,WBシフト色見本[■]
カスタム設定寸評:低色温度+黄緑方向へのWBシフトはエテルナに結構合う
- 露出アンダー目で街撮りすると結構雰囲気が良い気がする
- 露出オーバーで飛ばすという使い方はあまり合わない印象
- 緑のものは基本的にどう取ってもいい塩梅になる感じ
0 件のコメント:
コメントを投稿