以前YouTubeでサジェストされた以下の動画を視聴したのですが、そこで
「上位モデルは武器がいっぱいあるが入門モデルは武器が少ないんだから初心者ほど武器の多いものを買った方が良い(意訳」
みたいなことを言ってたんです。
自分でも似たようなことは思っているのでまあ仰りたいことは判らんでもないかな。
(持論のニュアンス的には「武器の数」ではなく「武器の性能」って感じですが)
(例えば手振れ補正は段数が小さいものよりも大きいものの方が初心者にはありがたい)

でもこれXシリーズのカメラではあまり当てはまらない傾向に感じなくもないです。
基本同世代のカメラはできることは基本的に同じです。
むしろ最近は上位機種でなくても時系列的に後で出てきたものの方が設定できる機能は多い傾向です。
(流石にファインダーの大きさや連射速度,フラッシュ同調速度なんかは上位機種が優位ですが)
X-Proシリーズに至っては基本スペックは上位機種ながら、「『武器の数』はユーザー自ら減らしていってくださいね」ってスタンスのように思ってます。
参照:以下の動画の12分30秒辺り
結局は、自分に適切な種類の性能の良い武器を備えたカメラを探すっていう行為が一番楽しいんですよね。

今回のカメラ+レンズ:

FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM

今回のランダム生成カスタム設定:

フィルムシミュレーション  = PROVIA
モノクローム カラー     = WC : ―, MG : ―
グレイン・エフェクト    = OFF
カラークローム・エフェクト = 強
カラークローム ブルー    = 弱
ホワイトバランス      = 水中
WBシフト          = R : 2, B : -2
ダイナミックレンジ     = AUTO
Dレンジ優先         = OFF
トーンカーブ        = H : -1, S : 0
カラー           = +1
シャープネス        = 0
ノイズリダクション     = +1
明瞭度           = -2
※WBシフト色見本[]
カスタム設定寸評:オールマイティーに使い易い
  • PROVIAにカラー+1するのでちょっと彩度がくどくなるかと思いきや、THEスタンダードって感じでなんでも無難に撮れる感じがします

以下、作例

QooQBlogger