前回フィルムシミュレーション毎にアスペクト比を変えるっていう話をしましたが、今回はASTIAなので1:1にトリミングしてみました。

……んーこの比率、意外と難しい。
何が難しいって情報の取捨選択が難しい。
元の3:2の写真に写っていたものを大幅に切り捨てなければならないので、右にあるものと左にあるもののバランスだとか相乗効果だとかでイイ感じになってる場合はどうしたもんかと。

写真撮る段階からアスペクト比を意識しておかないといけなそうですね、これは。

今回のカメラ+レンズ:

FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM

今回のランダム生成カスタム設定:

フィルムシミュレーション  = ASTIA
モノクローム カラー     = WC : ―, MG : ―
グレイン・エフェクト    = OFF
カラークローム・エフェクト = 強
カラークローム ブルー    = 強
ホワイトバランス      = 色温度設定 - 5640K
WBシフト          = R : 2, B : 2
ダイナミックレンジ     = AUTO
Dレンジ優先         = OFF
トーンカーブ        = H : 0, S : -1
カラー           = +1
シャープネス        = 0
ノイズリダクション     = +1
明瞭度           = 0
※WBシフト色見本[]
カスタム設定寸評:何もかもが「チョウドイイ」
  • 色温度が晴れ相当でWBシフトが軽く紫方向だと自然に鮮やかというか艶やかというかな色合いになって良い

以下、作例

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