PCで写真を整理するとき、リネームだとかEXIF情報を確認するのにバッチファイルとexiftoolを使って処理してたんですが、バッチファイルに限界を感じてきたのでちょっと別スクリプト言語への移植をしてみようかと。
まず白羽の矢が当たったのはPowerShell。
Windowsでファイル操作とかするんならこれが最適なんじゃないかなと。
ただこれ結構癖が強いというか、まったくおんなじ処理を実現する道筋が複数用意されていて、スクリプトの作成時期によって表記ブレとかが発生しそうでちょっと気持ち悪いことになりそう。
それと比較演算子が「-eq」とか「-gt」とかの表記で「==」とか「>」とかではないのでちょっと直感的に判り辛いのが玉に瑕。
あと例えばEXIF情報を確認するときは、何かキーを押すか一定時間経過するかで表示を終了したいのですが、ショートカットキーで呼び出した場合はキーバッファが残っているのか誤動作起こすし、先にどうにかキーバッファをクリア?しても思った通りとは違う動きになって微妙に気持ちが良くない。
以上より、ここはもういっそ勉強がてらPythonに移植してみようってことに。
Pythonさん、直接EXIF情報をメーカーノートまで観ることができるのでexiftoolが不要になるのがすごくいいです。exiftoolはちょっとかなりスピード遅いので。
ただコンソールの表示周りはいい具合にカスタムできなさそうなので、バッチやPowerShellから呼び出す形にしないと使い辛そうです。
いまのところコンソール画面出したいのはEXIF情報の確認時くらいなので、Python+バッチファイルって組み合わせでやってみようかな?
今回のカメラ+レンズ:
FUJIFILM X-Pro3 + COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 P II VM
今回のランダム生成カスタム設定:
フィルムシミュレーション = ACROS+Ye FILTER モノクローム カラー = WC : -4, MG : -1 グレイン・エフェクト = OFF カラークローム・エフェクト = 強 カラークローム ブルー = 弱 ホワイトバランス = 色温度設定 - 4850K WBシフト = R : 3, B : 3 ダイナミックレンジ = AUTO Dレンジ優先 = OFF トーンカーブ = H : -1, S : 0 カラー = ― シャープネス = 0 ノイズリダクション = -1 明瞭度 = +2
※モノクローム カラー 色見本[■]
カスタム設定寸評:薄紫のモノクロームカラーは自然な黒白写真に見える
- ACROSは個人的にはハイライトを若干軟らかくした方が好きなので、何の違和感もなく普通に使える感じがする
0 件のコメント:
コメントを投稿